リフォームと解体新築

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
今日はちょっと台風のような強風ですね~のぼりや植木鉢が倒れて大変です><

さて、少しブログの感覚が空いてしまいましたが今回は見学会の際にもよく質問のあった全面リフォームと解体新築の目安について書いてみたいと思います。

まず1つ目の大きな目安はやはり金額面ですね。
新築に掛かる費用の2/3以下で全面リフォームが可能なら十分お得感がありますのでリフォームをお勧めできます。
逆にそれ以上掛かるのであれば、解体新築の方が全て新しくリフレッシュできるのでお勧めです。
ちょっと漠然としていて分かりづらいと思いますので、もう少し具体的に数字を出してみたいと思います。
エスプリホームの30坪新築(総2階建)が1500万円からですので、こちらを基準にしてみます。
解体新築の費用が解体費を含めて、1600万円(金融関係の手数料や消費税は含みません)だった場合、全面リフォームの金額が

A.1000万円
B.1200万円

だった場合。
Aならリフォーム、Bなら解体新築をお勧めします。
家の規模などにもよりますが、1000万円がリフォームをするかどうかの目安ともいえますね。

そして、もう1つ基準になるのが築年数です。
1978年(昭和53)年に発生した宮城県沖地震を踏まえて、1981年(昭和56年)6月1日に耐震基準を大きく見直した建築法が改正されています。
その為、1981年6月1日以前の建物は旧耐震基準で建てられている可能性が高くなります。
だいたい築37~38年といったところでしょうか。
旧耐震の場合、リフォームとなると耐震補強などに多額の費用が掛かってしまうことありますので、同じお金を掛けるなら最初から強くて新しい家の方がいいので、その場合解体新築をお勧めしています^^

思ったより長くなってしまったので、今回はこの辺で^^
リフォーム費用の目安についてはまたの機会に!!


写真がないとさみしいので今年の梅花ウツギ