在宅避難のはなし

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
もうすぐ「3.11」東日本大震災から今年は10年目の節目の年になります。
毎年この時期になると地震だけでなく、防災について多くの方が考えられるのではないでしょうか?
今年はコロナの影響もあり、緊急時の分散避難についての話も出ています。
分散避難の場合、自宅が安全な場合は「在宅避難」を選択することができます。
感染も不安な今、在宅避難ができるならそれが一番安心ですよね。
その為には、日ごろの備えが必要になってきます。

①ハザードマップで自分の地域を確認する
以前にもご紹介しましたが、お住まいの市町村のHPなどから確認できますのでまだ見たことのない方はぜひ一度確認してみてくださいね。

②備蓄や防災用品のチェック
食料や水などをはじめ、トイレットペーパーなどの日用品、ライフラインが復旧するまでに使えるカセットコンロや簡易トイレなどもあるとさらに安心ですね。

③自宅の耐震強度の確認
戸建にお住いの方は建築時の書類などで確認をしてみてください。

耐震等級は1~3まであり、建築基準法制定強度を限満たしていれば「耐震等級1」その1.25倍の強度で設計された家が「耐震強度2」、1.5倍の強度で設計された家が「耐震強度3」となります。
ちなみにエスプリホームの住宅は、基本的に耐震等級3相当※の設計を行っています。
(※相当と表記するのは、耐震等級3の認定を取得するためには別途申請費用等が必要な為オプションの扱いとしているからです)

ただ在宅避難に不安がある場合は、親せきや頼れる知人の元に身を寄せたり、避難所への非難を行ってくださいね。
今年は特に避難所に行く際には感染症を防ぐための「マスク」「消毒用品」「体温計」なども必需品になります。
災害が起こらないことが一番ですが、日ごろからしっかり備えておくことも重要ですので、この機会にもう一度確認しなおしてみたいと思います^^



写真はミモザとクリスマスローズのスワッグ。
事務所がぐっと春っぽくなりました。
昨日の3/8は「ミモザの日/国際女性デー」でしたね。
スワッグはリースなどに比べて手軽に挑戦できるので、おすすめですよ^^