基礎工事進行中

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
12月に地鎮祭を行った進行中の現場では、現在基礎工事に入っています。

写真は基礎の鉄筋を組んでいる過程です。
基礎工事といわれてもどういうことをするのか、なかなかわかりづらいと思います。
今回はそんな基礎工事の大まかな流れをご紹介しますね。
基礎工事には「ベタ基礎」と「布基礎」の2種類があります。
エスプリホームの基礎は「ベタ基礎」で、現在多くの住宅で使われている方法です。
建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支えるのがベタ基礎、建物の基礎となる部分の枠の中にコンクリートを流し込むのが、布基礎になります。

まずは建物の位置を縄やロープでしるしをつける「縄張り」をして、その後基礎の底になる部分を重機で掘削して、砕石を入れます。
その後、防湿シートを貼り、その上に捨てコンといわれる印をつける為のコンクリートを流します。
コンクリートが乾燥したら、基準線を引く「墨出し」という作業を行います。
その後、鉄筋を組み、外周の型枠を組み、ベース部分のコンクリートを打設します。
外部の次に内部の立ち上がりの型枠を組み、再びコンクリートを打設、一定の養生期間をおいて、コンクリートが乾燥したら枠を外して、完成です。

家の土台になる基礎部分、引き続きしっかり作業をしていきたいと思います^^