屋根下地とトップライト

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
棟上げから数日がたち、現場は順調に進行中です。


中々見ることのない瓦の載る前の屋根の状態です。
屋根に貼られている白いシートは「遮熱シート」といわれるものです。
屋根の構造は大まかに「垂木(たるき)」「野地板(のじいた)」「ルーフィング(防水紙)」「屋根仕上げ材(瓦など)」という構造になっています。

ちなみに垂木と野地板はこんな感じです。
そして、エスプリホームではこの上のルーフィングに当たる部分に先ほどの「遮熱シート」を貼っています。
雨水を通さず、湿気は逃がす構造になっている為、木材の腐朽を防ぎ屋根を快適な状態で保つことができる仕組みになっています。
屋根は家の中で一番過酷な状況にさらされる場所なのでそういった部分にも実は見えない工夫がされていますよ^^


そして、こちらはそんな屋根の頂点部分に作られたトップライト(天窓)です。
トップライトは通常の壁についている窓に比べて同じサイズの窓でも3倍の光を取り入れるといわれています。
家の中央に階段のある間取りで暗くなりがちな2階の廊下部分に明るい日差しを届けてくれる予定です。
楽しみですね♪