建築確認申請とは

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
昼間と朝晩の寒暖差の激しい毎日ですがいかがお過ごしでしょうか?
どうぞ季節の変わり目、体調など崩さないようにされてくださいね。

さて、本日は住宅を建築する際に必要となってくる「建築確認申請」についてご紹介したいと思います。
家づくりにはいろいろな法律で定められた決まりごとがあります、その決まりごとがきちんと守られた住宅になっているかを建築に着手する前に確認するのが「建築確認申請」になります。
ほとんどの場合、建築確認申請は工務店やハウスメーカー、設計者などが建築主の代理として申請を行います。
建築確認申請(以下「確認申請」)の大まかな流れは下記の通りです。

①間取りを決める

②構造や法令をチェックする

③申請書・設計図書(平立面・配置図等)の作成

④確認申請

⑤確認済証の交付

 工事着工許可

実際には③から④の間に審査機関で事前審査を行い、問題点や指摘事項があれば訂正を行ったうえで、本受付に進みます。
この時点で申請手数料を支払う形になります。
受付後、2週間前後(審査機関の状況による)で「確認済証」が交付されここで初めて工事に取り掛かることが出来ます。

建築の確認申請と住宅ローンの本審査を並行して行うケースが多く、銀行さんによっては「確認済証」の提出を求めれれるケースや、「確認済証」の交付後に審査結果が出るケースもあります。

確認済証の交付後は工事に取り掛かれますが、工事中には以前の記事でご紹介したことのある「中間検査」が、工事完了後には「完了検査」が行われます。

完了検査後に交付される「検査済み証」を待って、住宅ローンの実行であったり、お引渡しがようやく行われるという流れになっています。


最後は描き替えてハロウィン仕様になった黒板
にぎやかしです(笑)